まさにゃんブログ

延岡市議「稲田雅之(いなだ まさゆき)」

R5年3月議会登壇内容④

脱炭素先行地域計画(3):市営住宅一ヶ岡B団地C団地跡地を活用した南部地区子育て支援施設整備について

Q>

松山町に有る我が市の子育て支援施設「エンキッズ」は、南部地区からの交通利便性が良くないため、南部地域でも子育て支援施設が欲しいとの声が有る。

そこで、脱炭素先行地域内に有る、一ヶ岡B団地C団地跡地に、徹底的に脱炭素に則った子育て支援施設を建設し、子育て支援と脱炭素のダブル取り組みしてはどうか?同団地跡は、一ヶ岡環状線沿いに有り、宮交のバス路線も通っており利便性は高い上に、既に更地になっており、計画後直ぐに着手出来ると考えるが?

A>(健康福祉部長)

市内南部地区に子育て支援拠点施設が十分整備されていないことから、昨年11月に国の脱炭素先行地域に本市の一ヶ岡地区が選ばれたことを踏まえ、一ヶ岡地区に脱炭素型の施設整備を検討している。

それを踏まえて、

地域ヒアリングや子育て世帯へのアンケート調査等を通して、市営住宅B団地C団地跡地のみならず、D団地E団地の集約化により発生する余剰地も含め、交通アクセス、利用者のニーズを考慮しつつ活用に向けた可能性調査を実行しており、引き続き必要な検討を行っていく